福岡の家庭教師ふなきのブログ (放送大学) ロールプレイングと心理臨床 part2

(放送大学) ロールプレイングと心理臨床 part2

今回は、前回に引き続き「ロールプレイングと心理臨床」の心理学実習について、書こうと思います。


「ロールプレイング」と聞くと、「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などが有名である「ロールプレイング・ゲーム(RPG)」というゲームジャンルを思い浮かべる方が多くいらっしゃると思います。


この「ロールプレイング」には、「役割演技」、「ごっこ遊び」といった意味があります。つまり、「ロールプレイング・ゲーム」は、ゲーム主人公に成りきって、冒険ごっこをするゲームなのです。


最近では、、医療現場でのアルコールなどの薬物依存から離脱、認知症、統合失調症などの精神的症状の軽減、学校でのいじめ問題対策、企業での新人教育など様々な分野で「ロールプレイング」が取り入れられています。


心理学における「ロールプレイング」では、「サイコドラマ・心理劇」といった劇をすることで、自発性や創造性を築き、心理的な変化を用いて問題解決を行います。


今回の実習では、ロールプレイングの理論と実践について学び、実際に体験することで「自己理解」「他者理解」の変容を体験的に学習することが出来ました。


実習で印象に残ったのは、学校での「生徒が先生に悩みを相談する場面」の劇でした。これは、4人グループで2人が生徒と先生役を務め、残りの二人は観客としてその劇をを見ます。


最初に相談場面を演じた後、ロールリバーサルといって、生徒と先生役を入れ替えて、また同じ場面を演じます。


さらにその後、また役を戻し、相談場面を演じて、最初に演じた時とどのような変化が起きたのかを、演じた2人とそれを見ていた観客役の2人とで考察するわけです。


私は先生役で、生徒役は女性の方が演じました。相談する内容は生徒役が決めるのですが、今回は「生徒が転校してきたばかりで友達の輪に入れない」ということでした。


私たちの劇では、初めは私が「あなた(生徒役)の自宅に近いクラスメートに頼んであげるから」という解決策を提示する、生徒が先生に助けを求め、先生は問題の行方を別の生徒の託すという形で劇が終わりました。


ロールリバーサル後は、「まずはあなた(生徒役)自身の力で、輪の中に入る努力をしてみよう。先生は傍で見ていてあげるし、失敗したとしても絶対に解決策はあるから、だから安心して挑戦しようよ。」と励まし、最初とはだいぶ異なった展開となりました。


ロールリバーサルで、生徒役を演じているときに、自主的に問題解決したいと思いました。それが、役を戻したときの演技につながったのではないかと思います。


生徒役の方や観客の方からは、「最初は問題を別の生徒に丸投げしているようで、寂しさを感じた。」、また「リバーサル後は、先生の対応に温かさを感じて感動した。」「涙が出そうだった。」と褒めていただきました。


教育でも、生徒の自発性を軽視した指導は結果に結びつきにくいんですよね。如何に生徒の自発性を育むことができるのかが、家庭教師の腕の見せ所です。今回行った心理劇はそのヒントとなりました。


最後に今回、私が演じた役は、

1: 果物屋の店員
2: 車を買いに来た客
3: 街中で久しぶりに友達にあった人
4: 子供のおねだりを聞くお母さん
5: おみくじで凶が出た友人を励ます人
6: 生徒の悩みを聞く先生
7: 屋久島の杉を見にいく小学4年生女子
8: 赤ちゃんを授かり幸せに浸る夫婦の夫
・・・です。


うーん、いろんな役をやったなー。



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