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福岡で小学生・中学生(5教科)、高校生(数学1a,2b,3)を教える個人契約(直接契約)の家庭教師のブログ。
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2016年09月10日 (土) | 編集 |

責任転嫁をする子供は、まず学力が伸びません。



・学校の先生が嫌い
・授業が下手、つまらない
・同級生が問題を起こして、集会や話し合いで授業がつぶれる
・新米の先生だから生徒に媚びている(親の意見)


と言った具合に、自分が勉強できないのは学校や教員のせいだと言わんばかりに、不平不満を言います。


そんなことを言っているうちは、まず成績が伸びることはありません。誰しもが自身の授業態度や日々の学習習慣など、反省しなければならない点を多く持っているはずです。内省することもなく、自分の外にある要因ばかりに目を向けているようでは、成績があがるわけがありません。


そもそも、学校の先生が好きか、嫌いかは、成績の良し悪しには関係のないことです。それでは、成績が良い人は、学校の先生のことが大好きなのか。逆に成績が良くない人は、総じて学校の先生が大嫌いなのか。そんなことはありません。


また、授業が下手、面白くない、それもほとんど関係ありません。というか、授業がめちゃくちゃ解りやすくて、常に生徒の好奇心を刺激する授業を行う先生の方が稀です。そんな先生は存在しないでしょうね。同じ教師に教わっているけれど、生徒の成績や理解度は千差万別。確かに教員との相性もありますが、成績を決める要因の大部分は、その生徒自身にあります。


そのことを生徒に理解させなければ、学力向上は見込めません。学校や教員がダメだから仕方がないでは、どうしようもないのです。


しかし、このような不満を述べる子供の多くは、それまでにこのような発言をしても、親から注意されることがなく、むしろ同調された経験を持っています。「うち子供が悪いのではない。学校や教員に問題があるのだから仕方がない。」と許容されてしまうのです。これは非常に深刻な問題です。いくら根気よく指導を行っても成果があがりません。


一方で、「自分の努力不足をまわりのせいにするんじゃない」とバシッと叱る親御さんもいらっしゃいます。この場合は、私が注意した時も、すんなりと受け入れてくれます。こういう生徒はきっかけさえ作ってあげれば、どーんと飛躍するように成績があがります。


成績、学力を上げようと思ったら、自分自身がかわらないとダメなのです。授業態度、家庭の過ごし方が良い方向に変われば、かならず成績があがります。義務教育の間は、学校も教員も選ぶことができません。出来ることは自分自身が変わる事だけです。


そのために、変化を促し、効率よく学習できるようにサポートすることが、家庭教師の役目だと思っています。



関連ページ
学力が伸びない理由(1) - 学校や先生に責任転嫁
学力が伸びない理由(2) - 「3時間も勉強しました!」
学力が伸びない理由(3) - 褒められて満足してしまう向上心の低さ



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