福岡の家庭教師ふなきのブログ

学力が伸びない理由(3) - 褒められて満足してしまう向上心の低さ

これまでに私が指導した生徒の中にも、成績が伸び悩んでしまう子が一定数います。 教え始めた直後は、定期試験の点数が上がるのですが、そこが最高値になってしまいます。 その後は多少の上昇下降を繰り返しはしますが、右肩上がりの上昇が起こりません。


その一つの要因として、生徒の向上心が低いことがあげられます。 私の授業を受けると、その直後の定期テストの合計点が50点、100点あがるので、 学校の先生や両親からすごく褒められます。


学校の先生
「○○、今回のテストがんばったな~!この調子で頑張れよ!!」


両親
「今まで勉強しなかっただけで、やれば出来るんだよ!すごい!」


といって褒められると、そこで生徒本人は満足しちゃうわけです。 満足したら、そこからは停滞、下降しかありません。 勉強に限らず、上を目指すのであれば、満足したらダメなんです。


成績不振がきっかけで私に依頼してきた生徒には、褒められて満足してしまう子が非常に多いです。 「さらに上へ上へ!」と目指す向上心の高さがあれば、そもそも成績不振にはなっていないのですから。


だとすれば、どうすればいいのでしょうか。 生徒の性格が原因であれば、それを変えてしまえば良いのでは? しかし、そう都合良くはいきません。 


人の性格は、先天的な要因(生まれ持った)、 後天的な要因(生まれてから十数年間育った環境)がそれぞれ50%ずつと言われています。 生徒の生まれ持った個性と、歩んできた人生により培われた性格を短期間で変えることはほぼ不可能です。


これを乗り切るためには、適切な目標設定と成功報酬を与えることが重要だと思います。


簡単すぎず、難しすぎず、その生徒にとって適切な目標を立てることが重要です。 また、試験結果だけでなく、試験勉強などの過程にも照準を当てて、目標を設定します。


成功報酬に関しては、賛否両論あると思います。 すごく真面目な親御さんであれば、「物欲や金銭欲を満たす勉強なんてとんでもない。」と おっしゃる方もいらっしゃると思います。


ただ、モノやお金を目標に勉強を頑張った結果、偏差値の高い学校へ行き、 その人にしか出来ない仕事に就き、社会貢献をされている方はたくさんいらっしゃいます。


将来のために目標をもって、日々頑張れるのが理想ではありますが、そんな出来た子供はいません。 大人だって、将来をイメージして生きてる人は少ないのですから。



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